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ONE WOOD テレビベース(42~50インチまで設置可能) (松岡漆工株式会社)福岡県大川
- 一本の木から削り出したような出来栄え
\76,900(税込)
「見栄えが良い」、そして「軽いので持ち運びが便利」
~ 今まで誰もできなかった技法で製作 ~
これまで、「見栄えの良さ」を出すためにはやはり本物の木を使いたい。しかし、一本の木で造り上げてしまうと、「完成品の重量が重くなりすぎる」という相反した問題がありました。
しかし、この「one wood」シリーズは、表面に本物の木を貼り付けた「ハリモノ」家具ですので、人ひとりが楽々持つことのできる軽さを実現しました。
その中でも特にすばらしいのが、年輪を輪切りにしたデザイン!本物の木でこのような加工を施すことは困難なため、通常のハリモノ家具では木目を印刷した「プリント化粧板」を表面に貼り付けられています。
※この「プリント化粧板」は一般的に「木目調」と言われているもので、
つまり「木目っぽい」柄のことです。ここが、one woodシリーズと大きく
異なる点です。
しかし、この「one wood」シリーズは本物の木を薄くスライスし貼り付けられており、すべて天然木の突板と無垢材を使用している、肌ざわりや木のあたたかみが直に伝わる逸品です。
そのため、この「one wood」シリーズは大変繊細な加工技術を用いて製造されています。
一本の木から削り出したような出来栄え!
実は「ありそうでなかった」この商品ですが、この一本の木に見えるようにしているポイントは、上部にある年輪の単板。
この単板こそがありそうでなかった技術の賜物なのです。単板は、普通「柾目」と呼ばれる、木の生えている方向に対して水平方向にカットしていくことで製作されますが、こちらでは、垂直方向、つまり年輪を見せる方向に木をカットすることで単板を製作しています。
通常では、この方向に薄くカットすると、木の目が細かい為にすぐに割れてしまうのですが、松岡漆工では材料を定着させる技術を開発しました。
そのおかげで、どう見ても一本の木をくり貫いたような見え方のする家具が完成しました。
◎サイズ
幅1200×奥行450×高さ270mm
◎生産地:福岡県大川市
◎製造工場:松岡漆工株式会社
◎原材料:杉年輪厚単板、杉板目厚単板、うづくり加工
◎塗装:オイル仕上げ
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